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2024/07/16 11:39



世界自然遺産に登録された豊かな自然が残る島“屋久島”。
私たちは屋久島や自然が大好きな方に“自然の神秘をいつでも感じていただける”ようなアイテムを作りたいと考えました。
屋久島に住む人、訪れる人、そして屋久島に関わる全ての人が屋久島の自然の神秘に包まれて、幸福感や心身の浄化を感じていただけたら…

そんな想いを込めて、屋久島の自然の神秘を凝縮させたブランド「神の島」を、ここ“屋久島”から発信していきます。


「神の島」ブランドの原料には、屋久島にある自社農園で低農薬栽培した「たんかん」を使用し、水は屋久島の天然水を配合しています。
合成香料などは使用せず、たんかんの自然な香りを最大限に活かしました。

「余計なものは入れない」を合言葉に、屋久島の自然を活かし、国産の天然由来成分にこだわった肌に優しい商品づくりを目指しています。

身体に使うものだからこそ、安全安心なものを皆様に使っていただきたい。
私たちの変わらない信念を、「神の島」に詰め込んでいます。

※雨が多く高温多湿で虫の多い屋久島での「たんかん」の無農薬栽培は難しいというのが現状です。
※現在、原料のたんかんは自社で表面の農薬を落としたものを使用しています。(第三者機関の検査にて農薬不検出確認済み)
※無農薬、有機栽培の実現に向けて研究開発を行っています。


←左:摘果たんかん    右:完熟たんかん→


弊社代表の福原勝利が初めて屋久島に訪れたのは2005年頃。福原は浄土宗の僧侶として屋久島に寺院を作るために、この地に足を踏み入れました。
福原は、屋久島の地にパワーを感じたことがきっかけで2007年には屋久島内でジビエ加工センターを開業し、2019年に株式会社屋久鹿ジビエ王国を設立。

彼の心には、誰も入ることのできない屋久島への強い想いが生まれ、屋久島と縁を結び20年以上が経ち、人々と関わりながら、屋久島のために何かできないか日々考えてきました。


↑「神の島」僧侶 福原 勝利

そんな中、たんかん農園の方々の高齢化と後継者不足によって継続に困っていた方から果樹園を引き継ぐことになり、屋久島の名産品である「たんかん」の価値をもっと多くの人に知ってもらいたい。自社農園を浄め、無農薬、有機栽培の果樹栽培に着手し、使われていなかった摘果(青い実)を活かすことはできないか考えました。

この模索の中で、福原は、「日本の財産である屋久島の未来のためにやれることをしたい」という強い想いから、「神の島」ブランドは誕生しました。






屋久島の地に立つと感じられる神秘的なエネルギーを屋久島の風景イメージと共にシンプルに表現しました。

昼間、島の風景に存在感を示すモッチョム岳。夜には、煌々とエネルギーを注ぐかのように空に現れる月。右下には、屋久島のパワーを受けて育つ「たんかん」をあしらいました。
モチーフの円全体は、そこから生まれた瑞々しい水滴の玉を表しています。






商品に使用している主成分は、自社農園にて低農薬で育てた「たんかん」から成分を抽出しています。
自社農園は屋久島の中でも温暖な気候の南部に位置し、神の山の象徴でもあるモッチョム岳に見守られています。
屋久島の方や訪れる人々に幸せをもたらすような「たんかん」を育てたいという願いを込めて弊社代表で僧侶でもある福原自ら畑の中で一番古い木を御神木として祀っています。
屋久島の「たんかん」の恵みをすべて使うことを考え、冬の完熟たんかんと夏の青いたんかん(摘果)の両方を使用しています。



古くから水は、清めと浄化の象徴とされ、神聖な儀式や祭事で使われてきました。「神の島」では屋久島の豊かな森を通じて大地から湧き出る天然水を配合しています。
手つかずの自然環境で育まれた純粋な水は浄化と癒しの力を宿しています。森の深部で育まれるこの水は、屋久島の大自然のエッセンスを凝縮し、心身の疲れを癒し、生命エネルギーを高める源とされています。



塩もまた神聖な儀式に欠かせない供物として古くから使われてきました。
海水を炊き丁寧に作られている屋久島の塩には強力な浄化作用が期待でき、身体の浄化や心身の調和を取り戻す手助けをしてくれます。
屋久島の豊かな自然の力が詰まったこの神秘的な塩を取り入れることで、健康と幸福を感じながら過ごすことができるでしょう。

ご購入はこちらから

2024年9月に石鹸発売予定。精油やスプレーなど順次更新予定ですのでお楽しみに!






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